いよいよ無境さんとの対談もPart3の
補足記事を書くことになりました。
今回は少し長く色々話しましたが、
一番いいたい表に出たがるスピラーと隠居生活の覚者について話していきます。
無境さんの記事はこちら
万人受けを狙う誰にでもできない事
基本マスメディアやマジョリティ側というのは、
物質的な事を重視して、
今だけ自分だけお金だけ
という傾向になりがちかなと思います。
そこに
未来の事や環境や子どもの事を考えようとサステナビリティがもてはやされたり、
お金なんかいらないと自然やオーガニックと共に暮らす生活に憧れる人はマイノリティなのかなと感じられます。
そのような世界に
非二元や悟りや覚醒
というものを輸入してくると
本来の言葉とは湾曲した表現や、
原文とはあまりにも乖離した内容が伝わることがあります。
（引き寄せの法則が英語と日本語とでエネルギーの向きが逆の表現になってしまうなど）
結局は大抵の人が受ける内容の凄い事や素晴らしい事を表に出してたとしても、
再現性の難しさや、
偏った個別性や特別さありきで、
誰でもというわけにはいかないですが、
常識や多数派に引っ張られる事が多くあります。
欲求ビジネスに消耗する覚者はいない
さて、殆どのビジネスは基本
エゴを満たすようにできていました。
色々なエゴはありますが、
怒られたり馬鹿にされたくないエゴ
賞賛されたり無条件に愛されたいエゴ
が目立つこの頃ですね。
ですが
本物の覚者の本を読んだり、
覚醒を真面目ないしまともに目指して人は
上記のエゴを満たす事を良しとしてないんですよね。
これは単に過去の記事で書いた
承認や権威を得ることにアレルギーを起こしてるのではなくて、
覚醒の段階で真実や精神を重視すると、
それらに振り回される人生は私ではない
事に目が覚めるからです。
けれども
もし覚者の教えに反発したり、
覚醒の道を冒涜して中傷する場合、
みんなが言ってるからあいつらがおかしいと思って安心できる
あいつは上から目線で非常識な事を言うから気に食わない
等と本質からずらした点で評価や判断をしてしまいます。
もっともその方が操作しやすかったり、
パワーもエネルギーも無くて搾取しやすい等と
適当に引き寄せや神社や神様をファッション感覚に使って、
目覚めることはなくなるのかなと。
私自身テレビに出たり、ネット記事で上げられて有名になりたいなと思ってましたが、
そこに至るまでの過度な競争の存在や
勝つための有利な条件が嘘と搾取など
それは違うだろと思って、
自分から表に出す事は控えています。
私はまだ恐怖と痛みによる逃避ですが
覚者はもっと静かにかつ賢明に
私のように表には出ないようにしてるみたいです。
さて、覚者に出会うことはほぼ難しいよねという話が終わったので、
次回は対談動画最後の振り返りをしていこうと思います。
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