インテグラルなセラピーへのブログ

インテグラル理論に基づく成長と覚醒への癒やしと学びに繋がるお話し

四象限のお話 Part2

前回からの続きです。

今回の動画で四象限の概要を解説し終えてます。

youtu.be

 

内面と外面は
MBTIにハマっていた時期があったので、物凄く勉強していた時期がありました。

動画では軽く流してましたが、
内面の思考や感情、感覚、直観
外面の理論や行動、五感、直感
など
内と外は大きな違いがありますが、
個と集合のように
内面だけとか、外面のみ
とはならないものです。

ですが、MBTI信者の人達は
プロファイル地獄に陥って、
内向型の人が自分の外向的な部分を無視してしまったり、
外向的に見られたいからと、
内に篭もる部分を蓋をして、
歪なパーソナリティの解釈をしてる人を何回かみました。

これはHSPと言われる人や、
発達障害と言われる人にも当てはまっており、

内面が未熟だからこそ、
他人が作った外面に依存する
おかしな構図があったことが
印象的でした。
(無境さんの言う多くの人が外面にしか目を向けないという理由にも繋がるかなと)

 

四象限を網羅して振り返ってほしいこと

無境さんが多くの人が
2つか3つだから全ての視点で見てる人はいない事を伝えてくれましたが、

逆に言えば他人が見てる視点は一部が同じなだけで、
自分とは異なるという考えも1つ必要だと考えます。


これは対人関係の問題だと、
価値観のぶつかり合いとか
利害の不一致など
色んな原因や理由があれど

そもそも見ている所が違う可能性があります。

例えば
氣づいている人は氣づいてるでしょうが、

和多志と無境さんと
共通点が集団より個よりで、
無境さんは内面重視
和多志は外面重視
な所があることです。

お互いが協力すれば
個の内面と外面は見ることができていますが、
Part3に出てくるような
目標は決まってるのに、
原因論になると見る物は同じでも、
見方が異なるためにアプローチや優先順位が異なる可能性があることです。


これは例え話ですが、
もし悟りをお互い目指すとしたら
無境さんは瞑想やシンキングボウル
游は薬(サプリ)や脳波同調器
という
アプローチが異なり
悟れない理由が
感受性やエゴの執着なのか
個人の才能や努力の量なのか
変わると思います。

もしもこれが低次の発達段階だと、
他人の視点を認めないので
そんなの考えられない

と否定するだけとなり、
より自分の視点に都合のいい情報を集めるだけになります。
発達段階が進むと、
この視点は自分にはない象限からかもしれない
と氣づくかもしれません。


そして
なぜそのことが大事なのかが
Part3で色々と話してみました。

 

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