解像度の解説
前回構造を語ると治療とはシステムであり、 特定の目的のための範囲やパターンがあると書き、 そこを意識しなければ どんなに深く広く学んでも ノウハウコレクターとして終わりかねない という内容を書きました。 そして 治療家の解像度を上げる編最後に占め…
前回視野が狭いセラピストは一つのアプローチや一つの問題に固執して、その人ならではの問題や自分の最適なアプローチを選べなくなることがあるため、そもそも論や視点の変化で多様性を獲得することが広さに繋がることを記載しました。 ここまで深さと広さに…
前回カルト的な指導者につくと疑問を持つことを封じられるため 自分の頭で考えられない事が深さを阻み、 きちんと目的や目標を高くして症状ではなく症因の探求をすることで深くなる という話をしました。 ですがどれだけ深く学んだとしても問題点がそこにな…
前回最近の整体や治療という世界は本来ある明確さや鮮明さを失い粗く曖昧で煩雑にした結果 様々な悩みが発現していると書きました。 その世界観が当たり前と思う限り探求や極みの道にシフトできないと記載し、そのために解像度を上げようと書きました。 解像…
整体手技フェスタと言うのがありまして、そこで発表する内容をここであげてみます。 現代の治療家の問題 専門性を重視する業界でも 基本書籍や動画などを見ていても ・簡単に説明しろ・難しい言葉は使うな(小学生でもわかるように)・誰にでも分かるように…