インテグラルなセラピーへのブログ

インテグラル理論に基づく成長と覚醒への癒やしと学びに繋がるお話し

エネルギー療法だけでリハビリや治療は成立するのか?

前日あるセミナーに参加して、参加者の方とお話しして、
手かざしやエネルギーの治療だけをしている先生がいるが、
本当にそれだけで治るものなのか?
というテーマがでてきて、
和多志もそれについて話していました。

骨折した後や膝の変形で可動域制限がある人に

一応理学療法士として9年間リハビリ現場をみてきて
割と早くエネルギー療法に触れてきた人間ですが、

リハビリの現場でエネルギー療法だけはちょっと違うなと
いう結論に至っています。

これはどういうことかというと、

理学療法士がエネルギーに否定的だからとか、

日本の医療がそういうものを排除したがるとか

そのような内容ではなくて、
(昔の和多志はこういう所と葛藤していました)

 

フィジカル(物質)の問題にサトルエネルギーだけで解決するのは

おかしくね?と考えています。

 

これは仮設段階なのですが、

過去に超能力研究などは

手を使わずに物を動かしたり、

電話を使わずに意思疎通を図ろうとするなど、

色々されてきて失敗に終わっている過去があります。

これは誰もできない限られた人間だからこそ

軍事や犯罪に使うことを目的としているでしょうが、

今解明されていない不思議な力や能力というのは

そういう意図が成就するようにはこの世はできていないみたいです。

 

そもそもですが上記のレベルでしたら、

超能力で起こすよりも少ない労力で可能だという前提があります。

これは物を運びたかったら単純に手を使えばいいですし、

遠く離れた人と話したければ電話やチャットなどを使えば解決します。

 

だからこそ、

拘縮は波動の問題だから波動を改善しましょうとか、
筋膜の癒着は神様との繋がりが断たれたせいだから祈るだけでいいとか、

既に物質界で可能な現象をわざわざ、

超能力や神秘世界の話で解決させようと

持ち込むのは少しどうかなという

和多志の意見があります。

 

エネルギー療法が効果を出すとき

以上のことから、

関節可動域制限があるなら普通にストレッチをすればいいですし、

筋肉が硬いならマッサージをすればいいと思います。

 

それらの手法を使わずに、

そんなの必要ないと否定して、

エネルギー療法だけに固執してもよくはならないということが

結論になります。

 

じゃあリハビリ現場にエネルギー療法は不要かというと、

リハビリの基本が動作訓練や徒手療法(マッサージ、ストレッチなど含む)だとすれば

物理療法の一環としてエネルギー療法を使う必要性はあります。

 

正直医療のエビデンスの定義や価値観というのは
自分たちが合意できる常識で研究されて結果が出たことが
エビデンスという風潮がありますので、

エネルギー療法にサイエンスや実績があったとしても、
根拠としてみなされないことがあります。

具体的な科学面でいうと、
バーバラブレナン氏によるチャクラの話
バイオフォトンからみるオーラ層の確認
電磁気や地磁気など見えないが存在するエネルギー

などが海外では一般受けなのかは不明ですが、

受け入れられている文化やシステムは存在しています。

それは和多志達の治療やリハビリテーションにおいて

物質だけにフォーカスを当てると視野は狭く、

チャクラや経絡、感情や思考、魂や影など

その結果を引き起こす原因は無数にあるのだと

氣づきを与える学問や療術に昇華されています。

 

医療現場として肉体面の問題の解決があるため、

最低限その部位や症状について知識や改善技術の元

触ったり動きを確認するなど必須になりますが、

それを引き起こした根本を見つけるには、

物質界ではあまりにも浅く狭いことが言えました。

 

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上記の記事から和多志の対応できる方は
リハビリで肘が固まっているから曲がらない

などではなく

医療の現場では器質的な問題は解決したが、
症状が続くのは原因不明と言われている、
何人もの整体師を受けてもよくならないなど、

肉体面が解決して、それを超えた問題に対して対応可能です。