インテグラルなセラピーへのブログ

インテグラル理論に基づく成長と覚醒への癒やしと学びに繋がるお話し

なぜ理学療法士は成長を目指しても幸せになれないのか?

前回インテグラル理論を学ぶ事で

スピリチュアルとサイエンスを統合させることができたと記載しました。

 

今回は私がサイエンスサイドで

深く関わった理学療法士インテグラル理論の繋がりを書いていきます。

 

唯物論的な成長の結果

 

理学療法士は国家資格を持ったリハビリの専門家集団です。

インテグラル理論には
色の発達段階がありますが、
人類の殆どがアンバーです。

アンバーな理学療法士
理学療法士法や医師の指示など
規範や規則に従って自らの思考や行動を律する意識によって
動かされていると言えます。


よく人には監視や暴力などの抑止力が必要だと言う層もいますが、
この段階まで適切に成長をしていると、
内面化された規則や規範に基づいて、自己を監視することができる
と言われています。


理学療法士だと
医療従事者としてどうするべきか

教育と体感からわかると考えられます。
(制服を着るとスイッチが入るのも一つかなと)

 

その上で
特定の理論や方法や専門の権威の支援を得て、そうした思考をする技術を会得する段階
=
具体的なスキルを習得する事に関心が向けられる発達段階
とも言えます。

 

理学療法士の言う成長とは、

偉い先生の元で学べるほど

地位や実績を高めたり、

特定のスキルや専門分野を認められる事とも言えます。

 

これの何が問題だったのか?
実体験を元に書いていきます。


カルト化する手技療法集団

アンバーの特徴には
スキルとして固定化されたものを
無批判に受容したり、それに固執したりしてしまう傾向にある
と言われています。

 

実例を言えば
某筋膜系の手技などは
一部の理論と一部の被験者の改善を目の当たりにするだけで、
無批判に受容することで、
(内出血を引き起こす程の)
激痛を与える手技に違和感なく肯定したり

某関節系の治療は
他の治療体系や治療理論を
馬鹿にしたりして、
自分たちの手技だけをやるべきなど

自分たちが崇める手技だけを祀る
歪な文化があったりします。


要は
自らが信奉している療術に対して
その正しさを守る事、
理学療法士という共同体に呪縛されている
状態とも言えます。


だからこそ
彼らは偽科学を馬鹿にできるぐらい
事実を論理的に捉えられているように見えていても、
スピリチュアル界隈よりも科学的かつ合理的な思考に従っていたとしても

世界をありのままに見ることは

できていませんし、
そこに固着している限り
意識の広がりや目覚めなどはない
とスピリチュアルサイドからすると
言いたくなります。


さて
固着について書いてきたのですが、
スピリチュアルサイドで
問題だったのは
悟りと感情的アレルギーになります。

これをまた次回に

 

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