インテグラルなセラピーへのブログ

インテグラル理論に基づく成長と覚醒への癒やしと学びに繋がるお話し

宗教アレルギーの科学主義崇拝教者へ

無境さんと動画で、

日本人って瞑想とか宗教に対して

何かネガティブな偏見や未熟ないし幼稚な捉え方しかできてないよね

っていう話がありました。

 

Part4はスピ系もインテグラル理論を学んでほしいと書きましたが、

そもそもスピ系とは縁もゆかりもない

むしろ神様とか神社仏閣なんて胡散臭いと毛嫌いしてきている人たちの啓蒙文みたいなものも書いてみました。

 

宗教アレルギーの症状

実際に何を持って宗教アレルギーなのかというと、

まずまともな教育を受けてないのに、

マスメディアが流したり

馬鹿なインフルエンサーの偏った主観で

宗教をわかった気になり、

感情論で排除してる部分を言っています。

その症状は以下のように

次に成熟した大人なら

それぞれの神の理解や宗教モデルや思想の疑問からの対話がありますが、

自分はこの世で良い事がないから神様がいないとエゴイスティックに神を定義したり、

自分たちの信仰する神だけが絶対でそれ以外は偽物だの劣等種だの

排他的かつ攻撃的にエゴをむき出す人間の幼稚性から来るものとします。

 

一見海外だとこういう事もあるなと日本人ならあるかもしれませんが、

宗教戦争や対立は無神論が大多数の日本でもみられます。

不換紙幣万歳と死滅に向かう労働者と科学主義崇拝狂信者へ

例え所属する宗教が無くとも

この世で生きてると全員信仰対象が存在します。

 

阻害されがちなカルトの教祖や過度にお布施を求める団体も、

この人についていけば不幸が解消されるとか、

ここにいれば天国やご利益を受けれるなど

色々と信じる欲や思考が存在します。

 

信仰とはある意味想像に対して

強い臨場感や実感があるのでしょう。

 

そしてこれは神という概念だけでなく、

資本主義や科学というものも当てはまります。

 

実際に大金を手にしたわけではないのに、

お金持ちと結婚すれば幸せになる

お金があれば何でもできると

パパ活売春)、過労○寸前の違法労働をしてでも

盲目に不換紙幣を崇拝している

 

科学で全てがわかる訳でないが、

非科学であれば暴力的に根拠や証明を要求する

 

等々

カルトのように疑問を持つことを禁止されたり、

宗教戦争のように異なる信仰対象を排除しようとする動きは

無宗教者同士でも普通にいます。

 

こうなると

宗教が問題なのではなく、

何かを信仰する人間の

発達度ないし成熟度の問題だと考えられました。

私たちは無宗教かもしれないが、ほとんどの人は信仰者だ

この星で、この世界で

生きるということは

何かに依存や隷属して生きる事になります。

 

ですがこの言葉だと社会的に歓迎されないので、

信仰という言葉が使われているのでしょう。

 

神のために生きる

教祖のために生きる

科学のために生きる

お金のために生きる

 

そしてこれらは

神に生かされている

教祖に生かされている

科学に生かされている

お金に生かされている

 

という表現になるかもしれません。

 

けれども

神が死んだと言っても生きる人

教祖から離れても大丈夫な人

お金が無くても生活できる人

証明できない奇跡を信じる人

はいます。

 

誰かの信仰は誰かの絶対を証明するものではないと言えます。

 

その絶対とは真我なのですが、

これはまた別の機会に書いてみます。

 

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