前日SHASの学生の方のヒーリングを受けてきました。
SHAS（School of Healing Arts and Sciences）はハンズオンヒーリングのスクールです。
私自身こちらの校長の王 由衣氏の
『癒しの光（上）』『癒しの光（下）』を読んでいて、
ブログのチャクラの話もチャクラ鑑定をしていた時は
参考にさせて頂きました。
今回募集されたページなどをみても
よくある歪な文章や邪気めいた雰囲気などなかったので
久しぶりに対面でヒーリングを受ける事にしました。
事前確認と私の主訴
これでも理学療法士を9年してきて、
ダウザーに目覚めたのはPT4年目からと、
ある程度自分の不調と問題は自覚していましたが、
問診を受けているとふと氣づいたことがありました。
ここまで転職を何度も繰り返していますが、
どうも問題のある職場は異常な距離の詰め方や下への要求が強く、
自分自身は境界線を張れているつもりでしたが、
そこに氣づいたり、適切なタイミングで断るよりも、
断るという葛藤を生まない為の人間関係の構築に問題があったなと
問診して話していると氣づけました。
(ちなみにこれらをチャクラで説明すると、
境界線の問題は第3チャクラで、他者と適切な関係を作れないという信念は
第4チャクラです)
今回は無料ヒーリングなので全身を見て頂いた形ですが、
主訴はそういう時を思い出すときの身体の緊張や
考える時の頭の靄になりました。
実際のヒーリングの流れ
まずは立った状態でスキャンされました。
この時はかなり警戒していて
触ってなくても術者の手に意識が向いてしまうなど
潜在レベルで問題が発見しました。
(振る舞いのバロメーターでいう敵意)
そしてヒーリングですが、
右下肢→左下肢→胸部→右腕→左腕→左頭頚部→右頭頚部→頭
の流れで受けていたと思います。
この時エネルギーを送っているのは明確で、
身体が不随意的に動くこともあれば
氣血水が流れる実感もあったと思います。
なぜ曖昧なのかというと、
かなりα波～θ波の影響を受けており
物凄く眠くて、何度も夢見が起きていて
意識の混濁があったからです。
私のヒーリングを受ける方は必ず寝て、
以前にも数人ヒーリングをしてもらったら、
「全く眠らない人始めてみた」と言われましたので、
私の意識は瞑想音源のお陰様かかなり
眠気への閾値が高いのだなと実感してました。
けれども今回は始めて
霊界の声を人のヒーリングで聞くことができ、
現実世界の五感が歪むほどまどろみの中にいたので
貴重な体験になりました。
ヒーリング後の状態
身体の後面が大分楽になっており、
立った時は体が大分軽くなっていました。
また最後の身体を確認する手をかざすスキャンの時も
違和感や緊張なく何をしているのか落ち着いて感じれました。
正直あたまのもやは取れなかったり、
氣の操作が一時的に難しくなりましたが、
身体の感覚が軽くなり帰る時も歩きやすかったです。
また私自身インテグラルヒーリングを使うものとして
心身魂影を見ていると、
今回のキーワードは怒りの抑圧がメインで、
右膝が著名に出て、不調だった心臓や頭は2次的な恨みや怒りで、
心の奥底には悲しみがあって、足で怒りを解放するべきでした。
これが私の影と心と身体の関係でして、
魂の氣づきとしてはもっと自由に生きていい事、
(最近Mrs. GREEN APPLEの「Magic」をよく聞いてます笑)
怒りは攻撃をしなくても解消できるのだと
ヒーリングを通した学びがありました。
(過去にうつ病だった時はカウンセラーより
肩・腕の怒りがある時は新聞紙で枕を叩くというワークで解消して
その思い込みが邪魔をしていました)
帰宅後のセルフ鑑定
今回の無料モニターは術者があれこれ言うのではなく
被験者の感覚と氣づきを尊重し重きを置くため
フィードバックはありませんでした。
一応ヒーリング前と後に
生体フィールド・五行とドーシャ・オーラ層の鑑定をしました。
(ちなみにHP・インスタで提供しているサービスです)
正直変わってない項目が多く、2つだけ負の影響があるものの
変化した部分は明確な変化が認められました。
詳細は長くなるので省きますが、
(全部で83項目鑑定してそれでも変化したのは甘く見て28もあるので...)
SHASやBBSH(Barbara Brennan School of Healing)は
チャクラを重視しているのか、
チャクラに関連するエーテル体やドーシャの変化が明確でした。
そして自己ヒーリングで難しいのは
やはり異物の除去系や無意識に停滞ないしマナの不足の補充で
人のヒーリングの必要性を感じました。
(学生でこのレベルってSHASってかなり優秀な教育機関では？)
逆に上記の2つある影響を書くと、
搾取やエナジーヴァンパイアは事前鑑定でもなくて、
直接受けてもその感覚はなかったのですが、
無意識に術者の身体と心の問題の波動・エネルギーが混ざりました。
(身体は体内の活性酸素量で3から37
心はトラウマの影響で5→13)
定期的ヒーリングを受けているので改めて注意しようと思いつつも、
自分自身も訪問看護やヒーリングをしていてもしかしたら
プラス以上に与えているのは間違いなくても、
負の影響を与えている自覚とそれを減らす責任は全うしようと思いました。
最後に
今回のヒーリングの形が面白く、
身体のスキャン(リーディング)の仕方と
エネルギーの送り方が参考になって
本業の訪問看護の方にも良影響がありました。
今回のヒーリングスタイルを一部コピーさせていただくと、
これまで繋がらなかった経絡のルートを繋げたり、
チャクラの開き方や流し方も変える事ができて、
お客様の感謝の質が圧倒的に変わりました。
(物質、肉体面は普段通りですが、
それだけ変化したのだなと実感しました)
そして何よりですが、
まだまだヒーリング使い立て、ヒーラーなりたての頃は
自由かつ能力の制限や思い込みがなくできましたが、
いつのまにかそれを作っていたことに自覚できました。
以上ヒーラーの人も私は学ぶ必要がないと
変なプライドなんか持たなかったり、
無料では学びが無いと偏見を捨てて
ヒーリングを受けてみる事をお勧めしたい記事でした。
問い合せないしご依頼はこちらへ（どちらからでも可）
(私のサロンはヒーリングよりも、
カウンセリングやワークに力を入れてますのであしからず)
