前回の記事では
整体やヒーリングなどを受けてみて
違和感があるものを辞めれない状態の人に
離れる決心を正当化できる理由付けができるように
問題のあるセラピストについて書いてみました。
integraltherapy.hatenablog.com
ですがDVや搾取による
悪夫やホストが客観的に悪いとわかっていても
離れられない人がいるように、
人は悪手とわかっていても
習慣や惰性で変化を嫌う生き物だと実感するぐらい
同じことを続けたがるものです。
今回は現状維持を好む人が
新しいヒーリングを受けることによる
メリットや意味を中心に書いていきます。
刺激的な学びがある所
人間は変化を嫌う生き物で、
退屈やマンネリを抜け出したい所があります。
目移りするのが悪いとか、
同じ事を続けられないのは根性がないとか、
伝統や継続を良しとする文化が日本には強いですが、
（正直30代を超える昭和の人間ぐらいでZ世代は微塵も感じてないかもですが）
ですがそれだけだと
逆に視野が狭くなって固定観念で選択肢を減らして
成長の機会を失う、損失の拡大を大きくする
ようなことが考えられます。
ですので聞いたことがない理論や
全く会ったことのないタイプのセラピストから
ヒーリングを受けることで
それ自体が新鮮でワクワクできることもあれば、
結果的に新しい価値観や考え方を手にする事で
自分の意識が変わり人生の意味に正しく辿り着ける
こともあるのでは？
新しい要望や希望に対応してくれる
インテグラル理論を学んでいると
人は大人になってからも時間をかけて
意識が発達することがわかります。
そのため当初の問題があった時に出会ったセラピストが
今現在の価値観や新たに生まれた要望・問題
に対応できるとは限りません。
自分は日々アップデートして皆様に尽力を尽くす
というセラピストの自己PRをよくみかけますが、
何度も言うように現状維持を好む人間がするアップデートは
手技をもっと上手にする、今の理論の穴を防ぐ
など適応や最適化という行動に過ぎなくて
本当に患者さんやお客さんのためにパラダイムシフトを起こすのは
お客さんや自分のエゴを無視した環境の変化を作り
そこで学び・経験を積んでいる人だと思います。
痛みや体の不調は長期的な目で見て対応が大事なので、
コロコロ人を変えるのは良くないですが、
そもそもこの痛みは自分のマインドやメンタルが作り出した
この不調は魂やハイヤーセルフの声だと氣付くなど
セラピストの常識を超える問題が患者さん自身が発見することもありえます。
その様な時はそのセラピストを見限るというよりも
より自分に相応しい相手に相談するつもりで
新しいセラピストやヒーリングを受けるのも一つです。
新しい価値観や時間を与えてくれる
そもそも人が何か新しい事を受ける理由は
何かが必要だったりとか
自分に問題があると欠損を埋めるとか
相手に非があるから変えたいとか
そのようなネガティブな問題だけでなく
自分の殻を破って挑戦する機会が訪れた時もありえます。
自分の殻とは
それまでの失敗と反省では満足できない
自分のしたいやできるの限界が見えている
予測と結果論という当たり前の態度
などがあげられます。
このような時に新しい価値観
そして使ったこともない時間を体験することで
これまでにない失敗や挫折もあるでしょうが、
それが自分のしたい事が明確になったり
逆にこれまでとは違った自分を知ることも考えられます。
周りの人とは違った言葉ないし専門用語
聞いたことも見たこともない行動と結果
理解できない不安と理解したい好奇心
その人からこれらを感じている時は
新しいヒーリングを受けるタイミングかもしれません。
最後に
正直これを書いている今の和多志は
色々な事をやって結局辞めたりお別れをするなど
昔の自分に戻っている感じがあります。
ですがそれは（超）短期的な視点で自分を見たらです。
けれども自分の人生レベル
理学療法士になってからという
中～（超）長期になると
インテグラル理論やダウジングに出会うことが
自分の人生を大きく変化させた転換点でした。
大抵のヒーリングは別に新しく受けてもいいと思います。
実際に本当に効果があればまた受ければいいだけの話なので。
（詐欺師のような口先で振り回されないような自我があればですが）
ちなみにインテグラルヒーリングが今回の3つに該当するかは
・ダウジングを知らない、受けたことない
・インテグラル理論、宇宙全史を読んだことない
・理学療法士がスピ系に理解があるとは思えない
などに心当たりにある人は
好きな方法で、
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