インテグラルなセラピーへのブログ

インテグラル理論に基づく成長と覚醒への癒やしと学びに繋がるお話し

他人に主導権を明け渡す社長を分析したこと

今回のタイトルは以前書いた↓
メサイアコンプレックスを拗らせた前職場の社長(理学療法士)のことなのですが、

 

integraltherapy.hatenablog.com

 


彼の問題は他にもあって、

・カルト系導師のコミュニティに10年所属していた
・女看護師で管理職の尻に敷かれていた
・困難があればどうしたらいい?が口癖
モラハラなどで他人を支配しようとする

ことがありました。

分かりやすく言えば、

誰かに依存して主導権を明け渡す、
(だから何も学ばないし、おこぼれ乞食になり奪う側の人間しか近寄らない)
他人に依存して自分で何も決めれない
社長失格の弱者と言いたいところです。

これを和多志自身、自分がきちんと向き合えていない所を
理解し、業解消と繋げるために、
今回も色々鑑定した結果
出てきた内容をまとめた成果を記事に出してみました。

 

毒親の汚染を外部にまき散らす

おそらくこの社長の両親は
毒親によって育てられたと考えられます。

ではこの毒親の定義なのですが、

1.発達の邪魔になる育児をする
2.子どもを使ってエゴを満たそうとする

ことが該当します。

そのため、毒親の行動は常に

「自らが味わった自己否定的な感情を子供に味わわせる。」
(自分が苦痛に感じたのと同じ感情を伝染させる)

「子どもが快感を得られる位なら親子共に不幸になる」

「自分の支配欲を満たすために子どもを生贄にする」

などが考えられました。

もし親に毒がなかったとしたら

以下に書くような異常行動や、和多志自身軽度ですが毒親育ちの人間なのでその匂いがしないはずなんですよね。

 

以前の記事に書ききれなかったことですが、
彼が和多志に与えた毒のパターンとして

・親が子供を頻繁に怒鳴ったり、物に当り散らした。(恫喝によるトラウマ)
→自分に論理的な不備や矛盾があった時に
反論が感情論で怒鳴り散らす所

・親が子供を自分に都合よく調教した。(調教による無力化)
→游のレクチン不耐性の体質を無視して、
野菜を食えと強要して、会食で無理して食べたら褒めて調教しようとする

・お腹がすいたのに、親が、長時間、おっぱいをくれない(殺意)
→退職すると明らかに游が経済的に困窮に陥るのに、
自分達の都合で休職を従わせて、結果的に復職の目処も立たず退職に追い込んだ

・子供の前で偉ぶったり、子供が親のことを越えないように躾けたり、回りくどい説教をして、親が自分の事を実体よりも大きく見せる。
→職場の問題をこちらが客観的に分析しても、間違った自分の主観を押し通したり、
有用な知識や知恵を職員にシェアしても陥れる発言をする
(具体的に書くと本や論文でダイエットの知識を提供したら、「でも○○は痩せてないやん」とか「○○はできてないのに言う資格あんの?」とかずるい言葉で自分を有利にさせ、相手の立場を小さくさせる発言の癖が強かったです)

 

このような形で代理復讐していると鑑定では出ました。

鑑定では
体のどこかが痛くて泣いているのに、親が長時間、見にも来ない(無視)12
困って泣いているのに、ぶたれたり、閉じ込められる(制圧)12

と出ましたので、和多志が氣づいていない、会わなかっただけで、
無視をされたり、制圧があったかもしれません。
(数字の意味は過去記事を見ていればわかるかと)

 

ではここから毒親によって
どんな問題が生まれ、彼から何を失ったのかを記載します。

 

依存という毒、自己信頼という宝の崩壊

親の役割は安心と愛を与えることだと考えていますが、
残念ながら神のみ心から離れた人類は、
育児や子育てにおいて子どもに対して必ず
不信感や不安を与えてしまいます。
(母乳を与えるタイミングを逃したり、旦那とのいちゃつきないし喧嘩に夢中で子どもに疎外感を与えるなど)

そしてそれが子ども達の守護霊様や守護神様のご加護
≒潜在意識・無意識のキャパ
を超えてしまいますと、自己信頼を失ってしまいます。

 

例えば冒頭で記載した
どうしたらいい?
と人に聞きたがる癖

これは和多志やきちんと自分の行動に自分で責任を持てる人は
自分がやりたいことをやって、
やりたくないことをやるぐらいなら何もしない
という忍耐や決断をすることができますが、

世界や自分への不安や不信が募っている場合
今すぐ何かをしないといけないという焦りや
答えがないけど何かをしないといけないという思い込みから
誰かに答えを求めるという愚行に走ります。

 

それが冒頭で書いた
カルト的なコミュニティへの所属

そのコミュニティの長はグル病を患っていそうで、
誰かに指導をして支配をすることに快感を覚えていそうで、
そこに真理や、メンバーが本心に目覚める事を重視していない
搾取や支配の匂いが強い所でした。

 

そしてそのコミュニティを仕事の都合で辞めざるを得なくなったら
今度は支配や搾取の点数が高かった、
女看護師の管理職にその立場を預けることになりました。

 

女性による支配はどこにでもある

これは自分の元社長が弱男だから、
女でしかも立場が下の管理職に経営権を支配されるなんていう
馬鹿な真似が起きた

とも言えなくて、
上記の自己信頼を放棄した人間になら
社会的に成功したと言われる起業家であろうと、
しがないサラリーマンであろうと
起こりうると考えられます。

この起源は何かというと、
毒親が母親であった時で、
母親による支配、否定が発達段階において
常に起きて、その過程で自己信頼を損なっていたからと言われています。

 

本当は詳細に書きたい内容ですが、
簡潔に書くと
肯定したい人は支配したい人のようです。

管理職の女も批判をネガティブ思考だの侮辱や文句を言って、
口癖はみんな良い人とか全部良かったと思う
など過剰にポジティブに執着があって、
その裏には支配のエゴが溢れかえっていました。

 

当然自己信頼感を失っている社長は、
自分で何かを決めるよりも
他人の決めた事に依存して、利用されてる状態に共同感覚だの一体感だのほざく異常者だからこそ、
支配欲の強い管理職の女に支配される形になってしまいました。

 

そして和多志のように全肯定を氣持ち悪く感じ、
支配を好まず、自分に頼ること、自力救済をモットーにしてた人間は、
社長と管理職からは不都合な存在となり、
親に受けた排毒方法を使って、和多志を追い出しました。

 

他者からの評価で生きるしかない愚者へ

その管理職の女からも、社長からも悪く言われた、
己の良心に従い、自分の道は自分の力で切り開く
これを
一人でしか生きれない寂しい生き方とか
誰も応援してくれない生き方とか
他人とべたべた粘着、癒着した生き方を肯定するために
侮辱されてきました。

 

今となっては自分の力で切り開くのは、
天命を信じて人事を尽くすからであって、
決して自分の行動で世界が決まるわけでも、
自分以外の存在を信じない思い込みからおきたのではなく、
神様が共にいる限り孤独で生きる訳ではないのです。

 

ですが肯定と言う支配に溺れていたり、
依存という自己責任の放棄による他人からのおこぼれ乞食
を良しとする人間からしたら
自己信頼や自己効力を尊重することなく、

その代用品として

「他者からの評価」

を一生の間、気にし続けています。

 

この人は自分を受け入れてもらえるのか?
自分のやっていることに意味は必ずあると思いたい
何で誰も自分のことを認めてくれないんだ

などから
他人や妻や部下やお客さんに対して

自分の価値や愛される理由を相手に説得するのが目標となり、
人に同意と共感を強要して
自己信頼の放棄によって生まれた
恐怖と不安から逃げようとします。

 

だからこそ
野菜を食わなあかんとか
結果を出してから言えとか
俺もおむつ交換したから
お前がPTでもおもつ交換しろとか

そういう支配やコントロール欲に溺れて
自分の外と対等になれるチャンスを捨てて、

誰かに支配されたから
他人を支配して搾取をする

という発想になってしまったのかと。

 

和多志は今、自己信頼ができる環境で
肯定しないといけない強迫観念とも
依存したら骨まで吸われる怯えとも無縁の環境にいます。

 

和多志の中にいる良心や本心は
たまたま自己信頼を元にした
依存や支配から解放されることが必要でしたので、今のご縁を頂きました。


もしも、このような価値観を持つ人が

モラハラパワハラから解放される機会が得られることを望むのなら、
そうなる事をこちらは祈りつつ、この記事が届く事を願います。

 

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